那珂川の遡上情報 [友釣り編]
2014年の那珂川の鮎遡上情報が 茨城県水産試験場内水面支場 に掲載されました。
ここ数年は、遡上が悪かったり、5月、6月の高水で友釣りを楽しめませんでした。
3月25日付けの 平成26年 久慈川・那珂川アユ遡上速報 第1号 では、
まだ、遡上が確認されていませんでした。
しかし、4月2日付けの 平成26年 久慈川・那珂川アユ遡上速報 第2号 では、
遡上が確認され、昨年の約7倍もの鮎が採集されました。
更に、 4月8日付けの 平成26年 久慈川・那珂川アユ遡上速報 第3号 でも、
昨年に比べ、遡上状態の良さが確認されています。
那珂川で一番好きな景観の大瀬橋下流、鎌倉山です。
背ビレが大きく、アブラビレがオレンジのきれいな那珂川の鮎に早く逢いたいです。
今年から、年券が6,500円から8,500円に値上がりとなります。
かつては遡上日本一と言われていた那珂川ですが、
今年こそ、楽しい友釣りができることを期待しつつ、仕掛けの準備を始めたいと思っています。
第28回釣展に行ってきました。 [友釣り編]
2013年鮎竿・鮎用品予約受注会に行ってきました。 [友釣り編]
今年も24日(日)に上州屋主催の 2013年鮎竿・鮎用品予約受注会 が開催されました。
今年は、ろまんちっく村ローズハットでの開催となりました。
昨年は、購入した シマノ スペシャル 競(きそい)FW H2.9 90 NI の感触を
確かめるために午前中から会場に行きました。(昨年のブログは、 こちら )
しかし、今年は、午前中に用事があり、会場に到着したのは、午後2時頃でした。
2012年鮎竿・鮎用品予約受注会に行ってきました。 [友釣り編]
フィッシングジャンボ上州屋宇都宮店主催 2012年鮎竿・鮎用品予約受注会 に行ってきました。
3月になれば、 釣展 、 フィッシングショー などの展示会が行われ、
鮎シーズンもスタートします。
会場には、10時30分過ぎに到着しました。
魚類の放射性物質検査結果が出ました。 [友釣り編]
昨日、 那珂川の鮎は、大丈夫なのか? で放射性物質の検査実施について書きましたが、
14日に ニュースリリース がされました。
栃木県のHP にも掲載されています。
HPには、
「放射性物質の河川・湖沼の魚類への影響を確認するため、5月10日~12日にサンプリングを
実施した魚類について、分析結果が5月13日に判明しましたので報告します。
今回の調査では、那珂川・思川・鬼怒川で採捕したアユ及び中禅寺湖で採捕したヒメマスの
計5検体を対象としました。
その結果、全ての検体で、厚生労働省の定めた暫定規制値を下回る結果となりました。 」
との報告でした。
測定結果も pdfでリンク されています。
那珂川の鮎については、
暫定規制値(魚類) : 放射性セシウム500Bq/Kg 、放射性ヨウ素2,000Bq/Kg
『 注)放射性セシウムはCs-134 とCs-137 の合計、放射性ヨウ素はI-131 』
に対して、
茂木町 : 放射性セシウム 適合(460) 放射性ヨウ素 適合(19)
那須烏山市 : 〃 適合(99) 〃 適合(検出せず)
でした。
今日(5月15日)に県内で最初に解禁される思川、6月5日に解禁になる鬼怒川の鮎も基準内でした。
また、日光の中禅寺湖のヒメマスも基準内でした。
今後の継続調査も検討するそうですが、ひとまずは安心と言ったところです。
那珂川の鮎は、大丈夫なのか? [友釣り編]
6月1日の那珂川鮎解禁まであと18日です。
年券も購入し、仕掛け作りもピッチを上げようとしています。
しかし、今シーズンは、東日本大震災の福島原発の放射能の影響が心配です。
ネットで調べてみると、 那珂川の 南部漁協ブログ に
「5月10日 県の水産試験場によって、あゆ体内の放射性物質の有無を調べるため
南部漁協管内の那珂川町・那須烏山市の3地点で投網によるあゆの採取が行われました。
・・・・(中略)
この日は那珂川のほか、渡良瀬川、鬼怒川、思川でもサンプル採取が行われました。
結果が出るのは約1週間後です。どうか杞憂に終わることを願うばかりです。」
という記事が掲載されていました。
茨城の小女子から基準値を超える放射性ヨウ素が検出されているため、心配していました。
今年も天然鮎が多く遡上してくれています。
解禁を楽しみにしている釣り人のためにも
基準値を超えない結果となることを切に願っています。
那珂川の年券を購入しました。 [友釣り編]
しかし、自然の力は偉大です!
栃木県水産試験場のHPに遡上確認の情報が掲載されていました。
平年(4月5日)より10日、昨年より3日遅い遡上初確認日となったそうです。
(平成23年4月21日のアユ情報は、こちら)
また、4月28日のアユ情報には、遡上する鮎の写真も掲載されていました。
(平成23年4月28日のアユ情報は、こちら)
また、N島さんからも5月3日に小場江堰で遡上する鮎を確認され、
HPの掲示板に掲載していただきました。
また、YouTubeにも、小場江堰で遡上する鮎の動画がアップされていました。(喜)
この動画を見て、6月1日の那珂川解禁に向けて準備をしようと決心しました。
那珂川の年券
毎年年券を購入している エビス釣具店 さんにおじゃましました。
申請書に必要事項を購入し、6,500円の年券をゲットしました。
今年度の年券は、藤色です。
茨城県沖の小女子から放射性ヨウ素が検出されたとの報道がありました。
那珂川や久慈川は、茨城に河口があります。
遡上する鮎の安全性を水産試験場、漁業組合で検査を行って、
解禁を楽しみにしている我々、釣り人を安心させてほしいと思っています。
第26回釣展(宇都宮) [友釣り編]
開園1時間半後にマロニエプラザに入りました。
トークショー
今の鮎名人の中で頂点に立っていらっしゃる小沢聡名人のトークショーです。
多くのギャラリーが熱心に話を聴いていらっしゃいました。
私的には、やはり帝王の村田満名人のしゃべくりが大好きです。(汗)
シマノのブースには、たくさんの愛好家が竿を持って感想を話していました。
ここからは、マニアックな内容ですので、お好きな方は、読んでください・・・(汗)
私は、09年に発売になった "スペシャル 競 FW H2.75 90NZ” が
バランス、硬さ等で、一番気に入っています。
昨年もダイワやがまかつのブースで多くの竿を持ってみましたが、
同価格帯では、こいつに勝る竿はありませんでした。
しかし、25万円の投資に踏み込めなくて、2年の歳月が経ってしまいました。(汗)
シマノのブースの方にお話をお伺いしました。
今年の一押しは、"スペシャル バーサトル ZB" だそうです。
持ってみると確かにオールラウンドの竿だと思いました。
「FWでH2.9が出たら最高なんですが。」と話をすると、
シマノの方が、
「 "リミテッドプロ FW GENTLE POWER 90NZ" が、H2.9です。」
とお伺いしました。
持たせてもらうと、確かに素晴らしい感触です。
「リミテッドプロで出されたのですか、12万円の差はきついですね。」
これから、カタログを眺めながら、悩む毎日になりそうです。(汗)
がまかつブース
友竿は使用したことがありませんが、愛好者には絶大の支持のがまかつブースです。
どの竿も、がま色(黒に紅色)なので、私には、区別できません。(笑)
今年の釣展でびっくりしたのが、モーリスブースの
"VARIVAS ハイブリッド メタマックス" です。
ステンレスの撚り線で、複合メタルでチチワ結びが出来ます。
強度も十分で、今年の一押しになりそうです。
シマノ、がまかつの鮎のカタログ
カツイチ、オーナーのカタログ
展示会で各社のカタログを入手しました。
これから内容を吟味して、今シーズンに備えます。
そろそろ、仕掛け作りを開始しようと思っている釣りキチです。
来週の13日(日)には、ダイワの展示会があります。
また出掛けて情報収集を行う予定です。
いよいよ那珂川が解禁します! [友釣り編]
6月1日(火)に那珂川が解禁します。
今シーズンは、遡上が順調で、先週の雨で腐れ垢も取れたようです。
サラリーマン釣師は、5日(土)に出陣の予定です。
今日は、朝から仕掛け作りに追い込みをかけ、必要最小限の準備ができました。
仕掛け図
鮎竿は、9-9.5mの竿を使います。
仕掛けは、天井糸、水中糸、
中ハリス、掛け針で構成されて
います。
仕掛けは、各人各様で、こだわって
作っている友釣り師が多いです。
完全仕掛け巻き
水中糸は、0.05号~0.1号の
複合メタルラインをメインに
使います。
天井糸、水中糸、中ハリスを
つないで完全仕掛けを作ります。
釣行時には、ベストに入れて
場所、鮎の大きさに応じて
素早く変更できるように
しています。
今シーズンの掛け針
川の色々な場所と鮎の大きさを
想定し、これだけの種類に
なってしまいました。
毎年、増えていく感じです。(笑)
掛け針のストックケース
メーカー毎にケースを変えて
ストックしています。
09年は、元旦から針を
巻きましたが、今年は、5月に
入ってからでしたので、
結構大変でした。(汗)
中ハリス仕掛け
鼻カンの大きさは、
5mm~6mmを中心に使います。
鼻カンを移動式にして、鮎の
大きさに応じて対応できる
ようにしています。
防水タイプのフォルダーに
入れてから携帯します。
毎シーズン、解禁前は、ワクワクします。
良いシーズンになることをただ祈るだけです。
鮎が掛かった時の目印が飛ぶ瞬間と引きの強さ、取り込むまでの緊張感!
鮎の友釣りに魅せられて、18年目のシーズンが始まります。