年券購入 [友釣り編]
今日は、 思川の解禁日 です。
思川は、利根川水系の1級河川。
毎年、栃木県では一番早く解禁日を迎える河川です。
私は、思川で竿を出したことはありませんが、友釣り師には、待ちに待った解禁日でしょう。
そろそろ、6月1日の那珂川の解禁に向い準備を始めようと、
毎年年券を購入している エビス釣具店 さんにおじゃましました。
申請書に必要事項を購入し、6,500円の年券をゲット!
これで、那珂川に思う存分(?)釣行できます。
年度によって色が変わります。
今年度は、緑色。
早速、鮎ベストの背中にある
年券ホルダーに入れました。
今年の新掛け針は、まずは
がまかつのバレン ステルスブラックと
カツイチのW8です。
初期は、6~6.5号や7号を使用します。
小型主体であれば小針中心ですが、
放流物が掛かれば、7~7.5号も
使用します。
夜なべして、しこしこ巻くことにします。
エビスの店員さんと暫く話をしました。
那珂川の鮎の遡上は、近年にない多さだそうです。
ネットでも遡上する鮎が多いことは、すでに掲載されていますので、
9月に台風が直撃しなければ10月中旬までは、友釣りが楽しめると思います。
天然鮎は、7月頃にならなければ育たないので、放流鮎が良い状態でなければ
昨年のように厳しい釣りになります。
店員さんは、6月は鬼怒川で楽しんで、7月になってから那珂川に行く
パターンを薦めてくれました。
今シーズンは、鬼怒川の年券を久しぶりに買おうか迷うところです。
まずは、6月6日、鬼怒川解禁日までの那珂川の状況次第ですね。
2010DAIWA鮎展示受注会(宇都宮) [友釣り編]
宇都宮マロニエプラザで開催された DAIWA鮎展示受注会 に行ってきました。
3月7日の釣展では、ダイワのブースがなかったので、情報収集に出掛けました。
まずは、鮎竿を見に行きましたが、来場者がいっぱいでなかなか見れません。
興味があるのは、9mで180gの軽量竿Z90ともうすぐ帰国されるN島さんが
購入された銀影競技スペシャルTです。
しばらくすると、鮎釣界の巨匠 村田満名人がご登場になり、
「今年は、ZとTでっせ!」とのたまわれる。
ちょうど前の方がいなくなったので、前に出ると、名人から
「どうぞ、めっちゃ軽いでっせ!」と言われ、Z90を持たせてもらった。
釣りキチ「確かに軽いですね。」と関西弁で反応。
村田名人「そーでっしゃろ。最軽量でっせ。200gまでは抜けまっせ!でも、39万円でっせ!」
釣りキチ「・・・39万円か、この柔らかさでは那珂川では使えないな。」と心の中でブツブツ。
次いで、銀影競技スペシャルTのTH90SRを持ってみる。
これは227gでZ90に比べると重いが、一日持っていても疲れない軽さ。
竿を上下左右に振るとシマノに比べると先端が良くたわみ、ダイワらしい調子。
T90SRに変えてみると若干柔らかめだが、釣りキチには、THの方が好印象でした。
Tも37,38万円の竿ですが、今は、カメラとレンズに触手が動きます。(笑)
次いで、昨年も話を伺った 鹿子嶋名人の仕掛け教室を拝見しました。
来場者からのリクエストに移動式ハナカンの
PE糸による編込みの実演中の名人
「メタルラインの編込み時には、テンションを
余りかけない。」のコメントに釣りキチが質問したら
早速実演をしていただきました。
これまで、結構時間が掛かっていた水中糸も
今シーズンからは、楽できそうです。
名人に感謝々!
12時30分からは、村田名人のトークショーを聞きました。
身振り手振りに、ツバキも飛び散る名調子!
名人によると
・先シーズンは、鮎が少なかったが大型だった。今シーズンは数は多いが、小さいと予想。
・鮎竿は、柔らかい方が掛かりやすいが、柔ら過ぎると取り込みが大変。
ダイワの竿は、3番までを柔らかくしているのが特徴。
・鮎の友釣りは、毎年変化しているので、そこを認識しないといけない。
相変わらず、元気満点の村田名人。
今シーズンも日本のどこかの川で吠えていることでしょう。
第25回釣展(宇都宮) [友釣り編]
2月に開催された国際フィッシングショー2010には、出張で行けませんでしたので、
冷たい雨が降る、寒い休日でしたが、気合を入れて出掛けました。
駐車場は、満杯で、会場は熱気ムンムンでした。
宇都宮マロニエプラザ入口
開園1時間後の到着でした。
入口はガラガラでしたが、
撮影してみました。
シマノ/がまかつ
シマノは、高松名人がいらしていました。来場者と楽しそうにお話をされていました。
人が多くて、なかなか竿を持てませんでした。/
がまかつの友竿は使用したことがありませんが、愛好者には絶大の支持のようです。
どの竿も、がま色(黒に紅色)なので、私には、区別できません。(笑)
会場を一回りして見ましたが、ダイワのブースがありません。
昨年は、ダイワとシマノのブースを何回も往復して、竿の弾力性、バランス、固さなどを
比較できましたので、今回も楽しみにしていました。
シマノのブースでうろうろしていると、エビス釣具店 さんの方から声を掛けていただきました。
「ダイワは、展示していないのですか?」と質問すると、
「ダイワは、22日の振替休日に展示会を開催します。」と教えていただきました。
N島さんが、購入された 競技スペシャルTを持つのを楽しみにしていたので、残念です。
昨年持ち重り感が少なく、バランスが良かったシマノのリミテッドプロFW、スペシャル競FWは、
今回も私には好印象でした。
もし、出来るのならH2.75 90Nより硬調のH2.9 90Nの追加を期待したいです。
重さも230g程度なら行っちゃいそうです。
カツイチ/がまかつ/ダイワ/シマノの鮎のカタログ
展示会では、カツイチとがまのカタログを入手しました。
カツイチW8/ダイワの仕掛けストッカー
毎年、掛針の新製品には飛びついてしまいます。
今年は、W8とオーナーの引き釣り専用 忍 も注目しています。/
仕掛け巻が4個入るストッカーです。今まで、仕掛け巻を1個々ケースに入れると
ポケットの中でかさばるし、交換時に探すのも結構時間がかかりました。
1ケースに4個入れば、便利そうです。
ただし、ケースの中で仕掛け巻がロックできることが必要です。
3月に入り、渓流が解禁になりました。
6月1日の那珂川の鮎解禁までもう少しです。
そろそろ、仕掛け作りを開始しようと思っている釣りキチです。