前夜の雷雨、低水温に悩まされる（那珂川 一本松）

前日の六本木ヒルズの疲れが残っているのと、最近の低水温で、午前中は活性が低いとの判断で、

宇都宮の自宅を出発したのが9時を回っていました。

3連休の中日のためか、国道4号線の流れも良くありません。

いつもの荒川養殖さんでおとりを購入。

Wさんが奥から出てきてくれました。

Wさん「那珂川は、どこでもOKです。」

釣りキチ「私が入ると鮎が逃げちゃうんですよ。」

Wさん「頑張ってください！」

今日は、黒羽地区の一本松にはいる予定で、国道293号から294号に入る。

箒橋の手前から、なかがわ水遊園渋滞で、車が動きません。

流石、3連休ですね。

小船渡地区の昌平橋、日暮下も人がいっぱいで入る場所がありませんでした。

一本松に到着したのは、11時を回っていました。

暫く、様子を見ていましたが、釣れていない様子です。

準備をして、写真の少し上流側が空いたので入ってみました。

先行者に伺うと、8時からやったが全然だめとのことでした。



速い流れと少し緩めの流れの境目におとりを送り込みました。

10分程、泳がしていると、野鮎が掛かりました。

下流側の緩い流れに追い込んで、引き抜いた途端、イカリが外れました。

手元に戻してみると、ハリス止めから外れていました。

しっかりハリスを止めたつもりが弱かったようです。

その後は、15㎝程度の小型が掛かりましたが、おとりになりません。

12時になり、先行者が昼食に上がってきたので、写真の上流側に向かいました。

足元の石が不安定で、移動が大変です。

暫くすると、目印が飛んで、野鮎が掛かりました。

しかし、引き抜くとすっぽ抜けです。

根掛かりも多く、おとりの回収に苦労しました。

13時過ぎとなり、釣り人が入ってきたので、狭いスペースに釣り人が並びました。

場所をあきらめて、スタートした地点に戻りました。

今度は、流芯を狙ってみました。

すると目印が飛んで、20cmの野鮎が掛かりました。

続いて、入れ掛かり！

またまた、入れ掛かり！

気持ちいい～～！！

今までの苦労は、何だったんだろう。

14時過ぎから、嫌な風が吹き始めて、空模様が怪しくなってきました。

これ以上、続けると、雷雨が来そうなので、あきらめました。

残念！

しかし、鮎はまだ若く、もう暫く、友釣りを楽しめそうです。

 

釣行日：２０１４年９月１４日（日）１１：３０～１５：00
天候：曇り時々晴れ後曇り
場所：那珂川　一本松
釣果：鮎　８匹　15～20cm
竿：SHIMANO　スペシャル競　FW　H2.9　90NI
水中糸：ダイワ　メタコンポⅢ0.05号
掛け針：オーナー　一角ハイパー7.0号、7.5号　他

コメント 4

一度鮎の背ごしっていうのを食べてみたいんです。夢です。
by ぺこりん (2014-09-17 12:14) 

ぺこりん さん、おはようございます。
私も鮎の背ごしをいただきたいな～
と思っているのですが、川魚の刺身は、リスクがあると思います。
サーモンのように冷凍処理や燻製等を行えば、
リスクが少なくなると考えています。
by コバヤン (2014-09-19 05:41) 

お疲れ様です。
by U3 (2014-09-19 12:40) 

U3 さん、おはようございます。
釣れないと本当に疲れます。
しかし、釣れ始めると、疲れも吹っ飛んじゃいます。
by コバヤン (2014-09-20 08:51)