那珂川絶不調(那珂川 小川) [釣行日誌(2020年)]
左岸から撮影しました。
8月に入り、やっと、関東も梅雨明け宣言が出て、
これからが本番と思っていましたが、6月の上流域の冷水病に続き、
本流の高温水によるエドワジエラ・イクタルリ感染症の発生です。
エドワジエラ・イクタルリという細菌が原因の病気で、
外来種のナマズが発生源と聞きました。
今年は、新コロナの発生もあり、鮎の感染症や異常気象の増加、
世の中が変になってきていますね。
さて、8月1日の富谷橋のブログ以降も、釣りには出かけていました。
毎年、夏季休暇は、実家に帰省していましたが、
新コロナの影響で帰省しませんでした。
8月8日(土)は、小川地区でボウズ。
とほほ。
8月11日(火)は、箒川の福原橋下流域でボウズ。
とほほ、トホホ。
8月14日(金)は、那珂川 若鮎大橋上流域でボウズ。
とほほ、トホホ、とほほ。
8月22日(土)は、富谷橋下流域でボウズ。
とほほ、トホホ、とほほ、トホホ。
1992年から友釣りを始めて、ここまでボウズが続くのは、初めてです。
心が折れちゃいました。
9月11日(金)は、9時30分スタートしました。
写真の正面から腰まで浸かってオトリを泳がせました。
水温は、少し下がったようで、ウェットタイツが気持ちよいです。
12時ころにやっと掛かって、ボウズ4連荘で停まりました。
しかし、感染症の影響か、野鮎に元気がありません。
昼食後は、下流側も責めましたが、雷雨予報通り、
ゴロゴロ言いだし、風も強くなってきましたので、
14時30分に上がりました。
9月12日(土)は、上流域の豪雨の影響で、ダムの放流もあり、
午前3時に2.65m程度の増水で、本流も箒川もドロドロ状態でした。
横浜から玉さんがいらっしゃいましたが、
残念ながら、竿を出せませんでした。
今週末までには、垢腐れも無くなり、
新垢が付けば、終盤の釣りになると思います。
それより、弱った野鮎が下ってしまわないか心配です。
釣行日:2020年9月11日(金)9:30~14:30
天候:曇り時々晴れ
場所:那珂川 小川地区
釣果:鮎 1匹 20cm
竿:SHIMANO スペシャル競 FW H2.9 90NI
水中糸:ダイワ メタコンポⅡ0.07号
掛け針:キープ 7.0号 等
今年は病気が流行っているようですね
成果もよくなく厳しいですね
by tochi (2020-09-13 17:53)
tochi さん、こんばんは。
自然もおかしくなっていますね。
生物も地球温暖化の影響を受けているのでしょうね。
by コバヤン (2020-09-14 21:10)