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納竿かな~(箒川 福原) [釣行日誌(2011年)]

台風12号の増水が落ち着き、9月18日に今シーズン最高の友釣りができた(ブログは、こちら
と思ったら、続いて21日には、台風15号が関東地方を直撃しました。(とほほ)
今回の増水は、小口で氾濫危険水位の5.5mを越えて6.11mにもなりました。
1998年の那珂川大洪水を越える水位にもなったとも聞きました。

水位がやっと落ち着いたと思ったら、6日の雨で2mを越えてしまいました。(涙)
シーズン終盤の足止めは、残念でなりません。

この3連休は、ダメ元で竿を出そうと決めていましたので、9日(日)に釣行してきました。

朝早くは水温が低いので、9時過ぎに自宅を出発しました。
いつもの荒川養殖さんでオトリを購入。

釣りキチ「今回の台風15号には参りましたね。」
Wさん「那珂川水系は、流れが全く変わってしまいました。」
釣りキチ「町裏の駐車場も浸かったようですね。」
Wさん「そうです。しかし、来シーズンはいいですよ。湯殿も昔の流れに戻りました。」
釣りキチ「今日は、釣り人は多かったですか?」
Wさん「多かったです。これで納竿の方が多いでしょうね。」
釣りキチ「お勧めは、箒川ですか?」
Wさん「箒川でしょう。本流はまだ釣りができません。」

前回、良かった箒川 福原を目指しました。

いつもの右岸の護岸に到着。


111009釣行_1.jpg
                          護岸下流方向

川を見て、唖然としました。
右岸側がザックリえぐられちゃっています。(涙)


110918釣行_1.jpg
                    9月18日の護岸下流方向

増水前の写真と比べてみると、その差がはっきりします。


111009釣行_2.jpg

                          護岸上流方向

上流方向もかなり流れが変わりました。
右岸側の流れが大きくなったようです。

上流左岸は、以前の姿を残していましたので、竿を出すことにしました。
しかし、以前は右岸の護岸から上流に降りられましたので進んでゆくと、
降りる場所がありません。
右岸の流れの強くて、渡れる状態ではありませんでした。(涙)

仕方がないので、前回の下流側のポイントを目指しました。

護岸の端の崩れた岸から川に入りました。
ウェーダーを着ていましたが、水温の低さが感じられます。

下流に下りながら石の状態を見ました。
垢がなく真っ白でした。
流れが速いので、あまり下流に行くと戻って来れなくなると思い、
ポイントの上流側で竿を出しました。

30分程頑張りましたが、反応が全くないので、あきらめて戻ることにしました。
車に戻り、上流の左岸側の川原に向かいました。

川原には、鮭を狙っていらっしゃる釣り人が二人いらっしゃいました。

釣りキチ「鮭、どうですか?」
釣り人「ダメだね。午前中に友釣りの人が6名くらいいたが、掛からないので帰っちゃったよ。」
釣りキチ「そうですか。ダメもとで下流に行ってみます。」

川に入ると流れが結構強い。
右岸側の分流と左岸側の分流の間は、流れが弱いため下りやすい。

途中で仕掛けの準備をし、探りながら下って行く。
1ケ月前だったら、入れ掛かりポイントになるような流れである。

「来年は、楽しみなポイントになるな~。」と思いながら探ると、

ガガッという当たりとともに、鮎が掛かる。

111009釣行_3.jpg



引き抜くと18cmのきれいな遡上鮎。

サビてはいない。

しかし、腹掛かり。(とほほ)

その後、良い流れのポイントを探るが、全く反応がないので、終了としました。

まだ新垢が付いていない事と、大型は、すでに下ってしまったようです。

今週の天気次第では、15日(土)、16日(日)に釣行可能だと思いますが、
秋が一挙に深まると納竿になるでしょう。

釣行日:2011年10月9日(日)12:00~14:00
天候:曇り時々晴れ
場所:箒川 福原
釣果:鮎 1匹 18cm
竿:SHIMANO 時雨 H2.75 90-95
水中糸:ダイワメタコンポⅡ0.07号
掛け針:ダイワ キープ7.5号4本針
     オーナー 忍 7.0号4本針 等



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