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何とかツ抜け(箒川 福原橋下流、那珂川 二つ滝) [釣行日誌(2011年)]

先週は、とほほの解禁だったため、今週は、気合が入っていました。(笑)
8時過ぎに自宅を出る。(汗)
荒川養殖さんでオトリを購入。
Wさんは、お客さん対応で挨拶だけでした。

さて、どこに入ろうかと迷いながら車を走らせる。
N島さんは、木曜日にテイテイ淵、下野大橋下流で釣行されました。
思い切って、上流を目指そうと箒川の福原経由で二つ滝を目指すことにしました。

途中、福原橋を通過した時に、何となくやってみようと思い、Uターン。
福原橋下流の右岸の護岸に車を止めました。


110709釣行_1.jpg
                           福原橋下流

釣り人は、全然いません。(汗)
護岸の上から川を見ると、鮎が結構いることが分かりました。
取りあえず、竿を出すことにしました。

10時過ぎにオトリを右岸のヘチに送り込みました。

しかし、反応が全くありません。(涙)
アオモが掛け針に掛かり、何度も取り外さなければなりません。
更に上流に上り、瀬頭を丁寧に探りました。
1時間後に何とか、1匹が掛かりました。
天然のチビ鮎でした。(涙)
結局12時過ぎまで頑張りましたが、あきらめることにしました。(涙)


110709釣行_2.jpg

                          福原橋下流

護岸の下流にも誰もいません。
渇水ですね。
一雨来ないとダメでしょう。

結局、二つ滝を目指しました。

110709釣行_3.jpg

                          二つ滝上流側

13時過ぎに到着し、昼食を取りました。
実釣のある右岸に渡り、オトリを送り出します。
毎度の事ですが、ここのポイントは、石が大きく、歩き辛いです。

暫くすると、小型の遡上鮎が掛かりました。
小型しかいないのでしょうか。

更に上流に移動し、右岸から左岸のヘチを狙いました。
相変わらず、アオノロが多く、針やオトリに絡みます。

やっと流芯で18cmの型を見ることが出来ました。
しかし、続きません。
時間は、16時前になっていました。

「今日も、ダメだ!」 と思うと竿も重たく感じ、疲れがどっと出ました。
右岸側を下り、スタート時のポイントの更に下流に移動しました。
釣り人も帰り支度をしています。

駄目もとで、大石のあるポイントにオトリを送り込みました。

110709釣行_4.jpg

                          

すると、

目印が飛びました! 今シーズン初めての大きな当たりです!

H2.25の軟調竿がしなります。

取り込みがきつい!

タモに納まったのは、まっ黄色のきれいな鮎です。


110709釣行_5.jpg


オトリを取り替えて、同じポイントに入れると、入れ掛かり!

さらに続きます。(喜)

なかなか掛からなかった鮎が、いとも簡単に掛かります。
それも良型ばかり!
何処に隠れていたのでしょうか?

16時過ぎからの入れ掛かりは、1時間程で終わりました。
結局、9匹の良型を取り込みました。

不調と思っていた那珂川にこんなきれいな鮎がいることが分かりました。

友釣りの奥深さを痛感した1日でした。


釣行日:2011年7月9日(土)10:15~17:30
天候:曇り 時々晴れ
場所:箒川 福原橋下流、那珂川 二つ滝
釣果:鮎 12匹 10-18cm
竿:SHIMANO 競 H2.25 90-95
水中糸:ダイワメタコンポⅡ0.05号
掛け針:アステア TypeⅡ 6.5号4本針 等





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猫背

鮎いいですね~大好きなんです、私。

でも天然ものってなかなか手に入らなくって・・・うらやましいです♪
by 猫背 (2011-07-13 16:11) 

コバヤン

猫背さん、こんばんは。
鮎がお好きですか!
塩焼き、美味いですね。
天然の鮎をいただけるのは、釣人の特権ですね。
しかし、川の水質で鮎の味が全く異なります。
那珂川の鮎で育った(笑)、家の子供たちは、
新潟の清流の鮎との違いを塩焼きのかほりだけで
見抜きました。(驚)

by コバヤン (2011-07-13 21:32) 

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