那珂川 二つ滝、那須黒羽大橋上流、湯殿大橋下流 [釣行日誌(2010年)]
朝、7時30分に宇都宮の自宅を出る。
いつもの荒川養殖さんに立ち寄り、Wさんから情報収集を行う。
Wさん「今日は、良いですよ!」
釣りキチ「小口で水位1.1mは良い感じですね。」
Wさん「頑張ってください!」
293号から294号に入り、二つ滝へ向う。
準備をして、二つ滝の上流の平瀬で9時30分に開始する。
右岸側では、結構鮎が跳ねている。
これは、期待できると思いながら、オトリを右岸側に泳がすと、10分後に鮎が掛かる!
幸先が良いと思い、引き抜くと口掛かりで手前でポチャン!(とほほ)
約30分後にやっと1匹目をゲットする。
しかし、12cm程度でオトリにならない。
少しずつ下りながら左岸の瀬頭で2匹目をゲット!。
何とかオトリになるサイズ。
更に下流に移動し、瀬尻まで下るが全く、掛からない。
二つ滝の上流側の滝
いつもなら掛かるはずなのに、全く反応なし!
ブヨの攻撃にも合い、早めの昼食を食べ、移動することにする。
次に向ったのが、那須黒羽大橋の橋下。
橋の下流側が空いていれば、掛かるだろうと思ったのが甘かった。
下流側は、ポイントには人が入っている。
仕方なく、上流に入ろうと河原に立つと、青ノロのオンパレード!
オトリもすぐに青ノロだらけ。
まぐれで掛かった良型
掛け針にまとわり付き、釣りにならない。
しかし、まぐれ良型が掛かってしまった。
17cm程度の追い星がきれいな鮎!
那須黒羽大橋上流
上流の大石の入ったポイントも青ノロの群生状態。
大水が出るまでは、釣りにならないでしょう。
1時間で場所を見切る。
もう、やけくそ状態で次のポイントに移動する。
湯殿大橋の下流の下流。
とにかく、行って見ないと分からない。
時間は、14時30分を過ぎている。
湯殿大橋下流の下流
左岸近くが結構強い早瀬。
野鮎を掛けなければ、辛い流速である。
だめ元でオトリを流しながら100m程度下流に下がるが、掛からない。
結局、根掛かりで仕掛けを失う。(とほほ)
それにめげず、上流に移動し、トロ場を右岸側に渡り、流芯を攻める。
時間は、15時を過ぎた頃、ゴールデンタイム!
やっと、目印が飛んで元気印の野鮎をゲット!
続いて、入れ掛かり!
完璧な背掛かり!
しかし、型は、16cm程度。
16時過ぎまで頑張って、湯殿大橋下流では、5匹追加でした。
もう少し、鮎が育てば、瀬の流芯での入れ掛かりが期待できるポイントです。
しばらくの我慢かな?
釣行日:2010年6月20日(日)9:30~16:00
天候:曇り 時々晴れ
場所:那珂川 二つ滝、那須黒羽大橋上流、湯殿大橋下流
釣果:鮎 8匹 10-17cm (小型は、放流)
竿:SHIMANO 弾流 急瀬 90-95
水中糸:ダイワメタコンポⅡ0.05号
掛け針:カツイチ V8 ピンキツネ7.0号4本針 等
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