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アンカービール(アンカースチーム、アンカーリバティエール、アンカーポーター) [美味しい編(お酒)]

2020年3月3日(火)からサッポロビールが、アメリカクラフトビール文化のパイオニアと言われる

醸造メーカー アンカー社の3商品を全国で通年発売しましたので、紹介します。

ニュースリリースは、 こちら です。

ニュースリリースには、

アンカー社は1896年にアメリカサンフランシスコで創業し、
アメリカ最初のクラフトビール醸造所として知られています。
同社は「スチームビール」の名称で、地元サンフランシスコで名声をあげ、
その後アメリカ全土でも評判となりました。
ラベルには3種いずれも醸造所の象徴であるアンカー(錨)のデザインを
中央にあしらい、商品名を大きく配しています。
当社は個性豊かな3種のアンカー商品を販売することで、
お客様の多様なニーズに応え、酒類文化の発展に貢献していきます。

なんて紹介されています。


200504アンカービール_1.jpg


まずは、アンカースチームからいただきました。

以前から気になっていましたが、やまやさんで3本1,000円で売っていました。

裏のラベルを見ると、まだ、サッポロさんの販売ではなく、輸入会社名が記載されています。



グラスに注ぐときれいな泡がたちます。

保持力もいいですね。

液色の濃いラガービールです。

一口飲むと、しっかりした苦みとコクを感じます。

鼻に抜けるホップのかほりもいいですね。

喉ごしの苦み、コクのコラボレーションを楽しめます。

ゆっくり、じっくり飲むビールですね。



200504アンカービール_2.jpg

続いて、アンカーリバティエールをいただきました。

グラスに注ぐと濁りがいいですね。

グラスからかほるエールビールらしい花のようなかほりが素敵です。

一口飲むと程よい苦みとコク、甘さを感じます。

鼻に抜けるフル~ティ~なかほりがいいですね。

喉ごしの苦み、コク、甘さのコラボにフル~ティ~なかほりが重なります。

こいつは美味いね!


200504アンカービール_3.jpg

最後に、アンカーポーターをいただきました。

グラスに注ぐときれいな泡のグラデーションが黒ビールらしいです。

グラスからかほる焙煎の焦げ臭さを感じます。

一口飲むとガツンと強烈なほろ苦さとコクが広がります。

キクーッ!

IPAのような苦みではなく、焙煎の焦げの苦みですね。

喉ごしは、強いほろ苦さとコクの余韻が続きます。

このポーターは、尖がっていますね。

なかなかやるね!

3種類のアンカービールをいただきましたが、

個人的には、アンカーリバティエールがいい感じだと思います。

ちょくちょく飲みたくなるビールですね。

お勧めです!


200504アンカービール_4.jpg


おつまみには、豚の角煮をいただきました。

ビールに合う大好きなおつまみですね。



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トリック

 リバティエールはまだ飲んでないな~。
by トリック (2020-05-09 20:13) 

コバヤン

トリック さん、こんにちは。
是非、飲んでください。
アメリカのビールにしては、正統派エールではないでしょうか。
by コバヤン (2020-05-10 14:41) 

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