SSブログ

『青葉城(仙台城)』、『瑞鳳殿』に行ってきました。 [釣れづれなるままに編]

仙台で一泊し、翌日は、宇都宮に戻るまで半日程時間があったので、
『青葉城(仙台城)』、『瑞鳳殿』に行ってきました。

仙台は、伊達政宗公のお膝元。
折角、仙台に来たのだから 『青葉城(仙台城)』 は、見ておこうと思っていました。

駅前のホテルからナビをセットして、ナビの指示に従い(笑)、向かいました。
入り口に差し掛かると、閉鎖されていて、迂回路に回るように表示がされていました。
結構な坂道を登って、駐車場に到着しました。
山の上に近いので、駐車場にも雪が結構積もっていました。


120226青葉城_1.jpg


駐車場を降りて、神社でお参りをして、仙台城跡に向かいました。
一面の雪景色です。
仙台でも何年振りかの大雪だったようです。



120226青葉城_2.jpg

仙台城跡から見える市街地も雪景色です。
手前の川は、広瀬川です。
さとう宗幸さんの『青葉城恋唄』を口ずさみました。


120226青葉城_3.jpg

有名な伊達政宗公の銅像も見ることが出来ました。


120226青葉城_4.jpg

立派な石垣です。
平成9年から平成16年にかけ、修復工事が行われたそうです。


青葉城(仙台城)から伊達政宗公が埋葬されている 『瑞鳳殿』 に向かいました。

駐車場に車を停め、結構な坂道を上っていきました。


120226瑞鳳殿_0.jpg

坂道が終わると、階段が続きます。
結構、運動になりました。(汗)


120226瑞鳳殿_1.jpg

伊達政宗公の 霊屋(おたまや) の 『瑞鳳殿』 です。
伊達政宗公は、70歳で生涯を終えられたそうです。
当時としては、長生きだったのでしょうね。
昭和20年の空襲で当時の 『瑞鳳殿』 は消失し、昭和54年に再建されたそうです。
日光東照宮につぐ桃山様式の豪華絢爛な建物と説明されていました。

資料館には、政宗公の遺骨から復元された等身大の像が飾ってありました。
身長は、159.4cmで、背が高いイメージがあったので、意外でした。
120226瑞鳳殿_2.jpg

2代藩主 伊達忠宗公の 霊屋(おたまや) の 『感仙殿』 です。

この建物も立派な様式です。
120226瑞鳳殿_3.jpg


3代藩主 伊達綱宗公の 霊屋(おたまや) の 『善応殿』 です。

こちらの建物も豪華絢爛です。

3代藩主までは、 霊屋(おたまや) が立てられたそうですが、
それ以降は、墓碑になったそうです。

120226瑞鳳殿_4.jpg



帰路の階段も結構急で、雪が残っていたので、慎重に下りました。

仙台は、 杜の都 ということが良く分かりました。
また訪れたい町だと思いました。


nice!(16)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 16

コメント 4

なゆ

ここ、一度は行きたいと思っているんです。
なかなか仙台には用事もなくて、観光となると松島や気仙沼のほうへいっていましたので。
雪の積もった日にいくのも風情が感じられてよさそうですね。
by なゆ (2012-03-05 14:13) 

コバヤン

なゆさん、こんばんは。
青葉城、良かったですよ。
雪が積もっていたので更に風情を感じられました。
牛たんとセットでいかがでしょうか。
by コバヤン (2012-03-05 21:50) 

ぺこりん

「荒城の月」は天守閣のない青葉城と会津若松の鶴ヶ城をモデルにつくられたそうですが、鶴ヶ城はその後天守閣が再建されていますので、歌がつくられた当時の情景が残っているのは青葉城だけになるそうです。
by ぺこりん (2012-03-07 12:44) 

コバヤン

ぺこりんさん、はじめまして。
コメントをありがとうございます。
「荒城の月」が、青葉城をモデルに作詞されたことは
知りませんでした。
今回は、雪の青葉城でしたが、
季節毎の風景も見てみたいと思いました。
by コバヤン (2012-03-07 20:47) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0