那珂川 大松橋下流、下野大橋下流 [釣行日誌(2010年)]
日曜日に釣行の予定でしたが、サッカー少年の試合があるため、
急遽釣行することにしました。
N島さんに連絡し、ご一緒させていただくことになりました。
荒川養殖に7時集合です。
荒川養殖さんに到着し、オトリを購入。
この時期は、メスを選びます。
メスを選ぶのは、「オスが近づくので掛かりやすい。」という説と
「オスは、盛期ではあまり泳がない。」という説がありますが、よく分かりません。
とにかくメスを選んだ後、Wさんと暫し雑談し、大松橋下流を目指しました。
那珂川大洪水の前までは、瀬釣りが楽しめたポイントですが、
洪水後は、竿を入れたことはありません。
大松橋下流の左岸に7時半ごろに到着しました。
N島さんの会社の方がすでに入っていらっしゃいました。
早速準備をし、8時前に開始。
思ったより流れが速く、オトリが落ち着きません。
水温も低く、ウエットでは肌寒い感じです。
しかし、暫くすると小型が掛かりました。
小型の野鮎をオトリにすると20cm程度の良型が掛かりました。
今日は、幸先が良いと思っていましたが、その後は全くダメ。
下流の深瀬に移動することにしました。
深瀬に入り、暫くすると良型が掛かりました。
結局11時までに3匹を追加し、午前中は、5匹でした。
N島さんと相談し、荒川合流付近に移動しました。
しかし、思ったポイントに入れないため、下野大橋下流に移動することになりました。
下野大橋下流の瀬頭(逆光です)
下野大橋下流の左岸に到着して、昼食をN島さん親子と取りました。
三面川や姫川の遠征の話に花が咲き、楽しい一時を過ごせました。
昼食後は、深トロを狙ってみました。
ポツポツ掛かりましたが、小型で面白くありません。
あちらこちらを移動しましたが、瀬頭に入った途端、怒涛の入れ掛りです。
高切れも2発あり、メンテナンスの重要性を痛感しました。
結局、午前5匹、午後12匹でした。
鮎は、サビが出始めています。
水温も低下し始め、今シーズンの終盤を感じる1日でした。
本日の良型22cm
釣行日:2010年9月18日(土)8:00~16:00
天候:曇り時々曇晴れ
場所:那珂川 大松橋下流、下野大橋下流
釣果:鮎 17匹 13-22cm
竿:SHIMANO 弾流 急瀬 90-95
水中糸:ダイワ メタコンポⅡ0.1号
掛け針:アステア TypeⅡ7.0号 等
シーズン終了間近ですね。この頃の方が初期よりも脂がのってますか?
by Umi-Bozu (2010-09-20 08:45)
Umi-Bozuさん、コメントをありがとうございます。
すでに白子、卵がお腹の中にいます。
これまでの経験で、終盤の鮎は、あまり脂がのってない印象です。
お盆前後の鮎は、グリルで塩焼きをしても脂がよく出ます。
鮎自体、淡白な白身です。
個人的には、7月頃の若鮎が好きです。
この時期、サッカー少年は、卵が入っていると喜びます。
この日は、型は大きかったですが、はずれを引いたようです。(笑)
by コバヤン (2010-09-20 17:46)